炎症性腸疾患はどれか。
炎症性腸疾患はどれか。
- ⑴ Zollinger-Ellison 症候群ガストリン産生腫瘍による病態です。
- ⑵ サルコイドーシス全身の肉芽腫性疾患です。
- ⑶ 過敏性腸症候群器質的な異常のない機能性疾患です。
- ⑷ 吸収不良症候群さまざまな原因による病態の総称です。
- ⑸ Crohn 病潰瘍性大腸炎と並ぶ炎症性腸疾患です。
解説
正解は⑸です。炎症性腸疾患は、原因がはっきりしないまま腸に慢性の炎症が続く疾患の総称で、Crohn病と潰瘍性大腸炎の2つを指します。Crohn病は消化管のどこにでも非連続的に病変ができ、全層性の炎症と非乾酪性肉芽腫が特徴です。Zollinger-Ellison症候群はガストリン産生腫瘍、過敏性腸症候群は機能性の疾患、吸収不良症候群は病態の総称、サルコイドーシスは全身の肉芽腫性疾患です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成