イチゴゼリー状の下痢便を呈する疾患はどれか。
イチゴゼリー状の下痢便を呈する疾患はどれか。
- ⑴ コレラ米の研ぎ汁様の水様便です。
- ⑵ 細菌性赤痢粘液と膿の混じった便が頻回に出ます。
- ⑶ アメーバ赤痢フラスコ状潰瘍からの出血によります。
- ⑷ サルモネラ腸炎水様性から血性の下痢がみられます。
- ⑸ カンピロバクター腸炎水様性から血性の下痢がみられます。
解説
正解は⑶です。アメーバ赤痢では、赤痢アメーバが大腸粘膜にフラスコ状の潰瘍を作り、粘液と血液が混じったイチゴゼリー状の下痢便が出ます。コレラでは米の研ぎ汁様の水様便、細菌性赤痢では粘液と膿、血液の混じった少量の便をしぶり腹とともに頻回に排出し、サルモネラ腸炎とカンピロバクター腸炎では水様性から血性の下痢がみられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成