心音図を記録するときには、心電図を同時に記録することが決められている。この同時記…
心音図を記録するときには、心電図を同時に記録することが決められている。この同時記録の意味として正しいのはどれか。
- ⑴ 心電図の記録によって胸に当てたマイクロホンの位置が正しいかどうかを確かめられます。マイクロホンの位置は音の記録そのものを見て確かめる事柄です。
- ⑵ 記録された音が心臓の周期のどの時期に生じたのかを、心電図の波形を目安として判断できます。音の意味は生じた時期で決まるため、心電図の波形を時間の目安に用います。
- ⑶ 心電図を同時に記録すると、心音を伝える胸の壁の厚さの影響を計算で除くことができます。胸の壁の厚さの影響を心電図から計算で除くことはできません。
- ⑷ 心音の大きさは心電図の波の高さに比例するため、その比から音の大きさを補正できます。心音の大きさと心電図の波の高さの間に比例の関係はありません。
- ⑸ 心電図の波形と逆の向きの信号を作り出し、心音の記録に混じる雑音を打ち消すために用います。心電図は時期を知る目安として記録するもので、雑音を打ち消す働きはもちません。
解説
正解は⑵です。心音は生じた時期によって意味が変わります。心室が縮み始めるときの音、縮み終わって弁が閉じるときの音、その後に加わる音では、それぞれ考えられる原因が違うためです。そこで心電図を同時に記録し、その波形を時間の目安として、記録された音が心臓の周期のどの時期に生じたのかを判断します。同時に記録する脈波や呼吸の波も、時期を読み取る手がかりとして用いられます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。