増幅した核酸をアガロースゲルで泳動したあと、ゲルの中の核酸がどの位置にあるかを、…
増幅した核酸をアガロースゲルで泳動したあと、ゲルの中の核酸がどの位置にあるかを、下から光を当てる装置に載せて目で確かめる作業を行う。この作業で守るべきことはどれか。
- ⑴ 装置の光は熱をもたない性質のため、ゲルを長く載せたままにしても中の核酸の状態は保たれます。紫外線は核酸を傷めるうえ装置の面も温まるため、載せておく時間は短くします。
- ⑵ 装置の面は使うたびに強い酸で拭き取ることが決められており、水で拭き取ることは避けます。強い酸は装置の面を傷めるため、拭き取りは水や薄めたアルコールで行います。
- ⑶ この装置は核酸を増幅する装置と同じ室に置き、増幅の直後に同じ台の上で続けて操作します。増幅した産物が次の検体に混じる汚染を防ぐため、増幅の前後で作業する区域を分けます。
- ⑷ 装置の光には紫外線が含まれるため、覆いを閉じるか保護めがねと手袋を用いて目と皮膚を守ります。紫外線は目と皮膚を傷めるため、覆いや保護具で直接当たらないようにして操作します。
- ⑸ 載せる前にゲルをいったん凍らせておくと、核酸の位置がはっきり見えるようになります。凍結でゲルの網目が壊れて像がぼやけるため、凍らせる操作は行いません。
解説
正解は⑷です。泳動したゲルの中の核酸の位置を見るために下から光を当てる装置は、紫外線を用いて核酸に結合した色素を光らせます。紫外線は目や皮膚を傷めるため、覆いを閉じるか、保護めがねと手袋を用いて操作します。紫外線は核酸自体も傷めるので、載せておく時間は短くします。また増幅した産物が次の検体に混じる汚染を避けるため、増幅の前の作業と後の作業は区域を分けて行います。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。