淡水にすむ貝を中間宿主とし、水中に出た幼虫がヒトの皮膚から入り込む寄生虫がある。…
淡水にすむ貝を中間宿主とし、水中に出た幼虫がヒトの皮膚から入り込む寄生虫がある。この寄生虫の生殖と発育の進み方として正しいのはどれか。
- ⑴ 貝の中では雌雄の別のない段階で幼虫が数を増やし、ヒトの体内で雌と雄がそろって卵を作ります。貝の中では無性的に数を増やし、有性生殖が行われるヒトが終宿主になります。
- ⑵ 貝の中で雌と雄が交わって卵を作り、その卵がヒトの体内でかえって幼虫になります。有性生殖はヒトの体内で行われ、貝の中では無性的に幼虫の数が増えるだけです。
- ⑶ ヒトは中間宿主にあたり、成虫まで育って卵を作るのは貝の中だけです。成虫となって卵を作る場はヒトの体内であり、ヒトが終宿主、貝が中間宿主になります。
- ⑷ ヒトの体内でも貝の中と同じように幼虫が数を増やすため、一度の感染で数が際限なく増え続けます。ヒトの体内では幼虫が無性的に増えることはなく、入り込んだ数を超えて成虫は増えません。
- ⑸ 貝は幼虫が通り過ぎるだけの入れ物であり、幼虫の数が増えるのはヒトの体内に限られます。貝の中で一つの幼虫から多数の幼虫が生じるため、貝は数を増やす場になっています。
解説
正解は⑴です。淡水の貝を中間宿主とし、水中の幼虫が皮膚から入り込む寄生虫の代表は日本住血吸虫です。貝の中では雌雄の別のない段階で無性的に幼虫が増えるため、一つの幼虫から多数の幼虫が水中に出ます。一方、雌と雄がそろって卵を作る有性生殖はヒトの体内で行われるので、ヒトが終宿主、貝が中間宿主になります。ヒトの体内で数が増えることはないため、成虫の数は入り込んだ幼虫の数で決まります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。