外来の診察室に小型の機器を置き、患者のそばで検査を行ってその場で結果を医師に伝え…
外来の診察室に小型の機器を置き、患者のそばで検査を行ってその場で結果を医師に伝える運用を始めることになった。この形の検査について正しいものを2つ選べ。
- ⑴ 全血をそのまま測る機器が多いことから、血液の濃さの違いは測定値に影響しにくくなります。全血を用いる機器では、ヘマトクリット値の違いが測定値のずれの原因になります。
- ⑵ 検査室の大型の機器と同じ精度が機器の側で保証されるため、管理試料を測る手順は省いて運用できます。小型の機器でも管理試料の測定と記録は要るため、精度管理の手順は同じように定めます。
- ⑶ 結果が出るまでの時間が短く、その場での方針の決定に生かせます。検体を検査室まで運ぶ時間が要らないため、診察の場で結果を使うことができます。
- ⑷ 測定する人が検査室の職員に限られないため、手順書と教育、記録の仕組みを整えておく必要があります。医師や看護師が測る場面があるため、誰が測っても同じ結果になる仕組みを用意します。
- ⑸ 診察室に置く機器は院内の検査情報システムとつなげられない仕組みのため、結果は口頭での伝達だけで完結します。多くの機器は検査情報システムとつなげられ、結果は記録として残す扱いが求められます。
解説
正解は⑶と⑷です。患者のそばで行う検査は、検体を検査室へ運ぶ手間がないため結果が早く得られ、その場での方針の決定に生かせます。一方で測定するのが検査室の職員に限られないことから、手順書を整え、担当する人への教育と記録の仕組みを用意しておく必要があります。小型の機器であっても管理試料の測定などの精度管理は同じように行い、全血を用いる機器ではヘマトクリット値の違いが測定値に影響することにも注意します。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。