細胞から外へ分泌される蛋白質は、作られてから細胞の外へ出るまでに細胞の中のいくつ…
細胞から外へ分泌される蛋白質は、作られてから細胞の外へ出るまでに細胞の中のいくつかの構造を順に通る。この経路の説明として正しいのはどれか。
- ⑴ 細胞質に散らばるリボソームだけで完成するので、膜で囲まれた構造を通らずに細胞の外へ出ます。散らばるリボソームで作られるのは細胞の中で働く蛋白質のほうです。
- ⑵ ミトコンドリアで作られた後に核の中へ運ばれ、そこで糖の鎖を加えられてから細胞の外へ出ていきます。ミトコンドリアはエネルギーを取り出す場で、核は糖の鎖を加える場ではありません。
- ⑶ 粗い面をもつ小胞体で作られ、ゴルジ体で糖の鎖などを加えられた後、小胞に包まれて細胞の外へ出ます。分泌される蛋白質は小胞体で作られ、ゴルジ体で仕上げられて小胞で運ばれます。
- ⑷ ゴルジ体で作られ、その後に小胞体へ運ばれて短く切り分けられてから細胞の外へ出ます。作られる場と仕上げの場が逆で、小胞体で作られてゴルジ体へ運ばれます。
- ⑸ 古くなった構造を分解する袋の中で作られ、その袋が膜と合わさって細胞の外へ出ます。その袋は分解を担う場で、分泌される蛋白質を作る場ではありません。
解説
正解は、粗い面をもつ小胞体で作られ、ゴルジ体で糖の鎖などを加えられた後、小胞に包まれて細胞の外へ出るという経路です。細胞の外へ出す蛋白質は、小胞体の膜に付いたリボソームで作られながら小胞体の中へ入り、ゴルジ体へ運ばれて糖の鎖を加えるなどの仕上げを受けます。その後、小胞に包まれて細胞の膜まで運ばれ、膜と合わさって外へ出ます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。