まぶたが下がり、夕方になると物が二重に見えると訴える患者に、末梢神経を繰り返し刺…
まぶたが下がり、夕方になると物が二重に見えると訴える患者に、末梢神経を繰り返し刺激して筋の反応の大きさの変化をみる検査を行った。この検査の考え方として正しいのはどれか。
- ⑴ 検査の直前に対象の筋を強く使ってもらうと、反応の減り方がより大きく現れて見つけやすくなります。強く使った直後は伝わりが一時的に良くなるため、減り方は見えにくくなります。
- ⑵ 繰り返し刺激しても反応の大きさが毎回変わらないときに、神経から筋への伝わりの障害があると判断します。変わらないのは健常な反応であり、伝わりの障害を示すのは減っていく変化です。
- ⑶ 低い頻度で繰り返し刺激したときに反応が次第に小さくなれば、神経から筋への伝わりの障害を示します。伝わる物質の蓄えが減るため、繰り返すほど反応が小さくなっていきます。
- ⑷ 反応の大きさは1回目と2回目を見比べれば判断できるので、それ以降の反応の大きさは用いません。何回目で最も小さくなるかを見るため、続く反応の大きさも並べて比べます。
- ⑸ 刺激の強さは筋の反応がやっと現れる最小の強さにそろえ、それより強くしないようにします。反応がそれ以上大きくならない強さで刺激しなければ、大きさの変化を比べられません。
解説
正解は、低い頻度で繰り返し刺激したときに反応が次第に小さくなれば、神経から筋への伝わりの障害を示すという考え方です。神経の終わりから出る伝わりの物質は蓄えが限られているため、伝わりが妨げられていると繰り返すほど反応が小さくなります。刺激はそれ以上反応が大きくならない強さで行い、直前に筋を強く使うと一時的に伝わりが良くなるため避けます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。