幼児期から転びやすく階段を上るのが苦手で、床から立ち上がるときに手で自分の膝を押…
幼児期から転びやすく階段を上るのが苦手で、床から立ち上がるときに手で自分の膝を押さえながら体を起こす男児がいる。血清クレアチンキナーゼが著しく高かった。この病態の説明として正しいのはどれか。
- ⑴ 筋の細胞そのものは保たれており、神経から筋への伝わりが妨げられることで力が出せなくなっています。筋の細胞そのものが壊れる病気です。伝わりの障害ではありません。
- ⑵ 筋が失われて進んだ時期になるほど、血液中の酵素は高くなっていきます。漏れ出す元の筋が減るため、進んだ時期には下がっていきます。
- ⑶ この病気は男児と女児に同じ割合で現れるため、家族の中では男女を問わず同じように症状が出ます。性染色体に関わる遺伝の形をとるため、男児に現れます。
- ⑷ 筋の細胞膜を支える蛋白が作られないため筋の細胞が壊れ続け、その酵素が血液中へ漏れ出しています。細胞膜を支える蛋白が欠けるため壊れ続け、酵素が漏れます。
- ⑸ 心臓の筋は影響を受けずに保たれるので、経過を追う中で心臓の検査は必要になりません。心臓の筋も影響を受けるため、心臓の検査を続けて行います。
解説
正解は⑷です。筋の細胞膜を支える蛋白が作られないため、筋の細胞が壊れ続け、その中の酵素が血液中へ漏れ出して著しい高値になります。膝を手で押さえながら立ち上がる動作は、腰まわりの筋の力が弱いことの現れです。性染色体に関わる遺伝の形をとるため男児に現れ、心臓の筋も影響を受けるので心臓の検査を続けます。なお酵素は、筋が失われて進んだ時期には漏れ出す元が減るため下がっていきます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。