息が苦しいと訴える患者で、指先に装着した装置による酸素飽和度は保たれていた。この…
息が苦しいと訴える患者で、指先に装着した装置による酸素飽和度は保たれていた。この測定値の読み方として正しいのはどれか。
- ⑴ 一酸化炭素を吸い込んだ場合は酸素飽和度が低く表示されるため、この装置で中毒を見つけられます。一酸化炭素と結合したヘモグロビンも高い値として表示され、中毒を見落とします。
- ⑵ 指先が冷えて血流が乏しいときや爪に色を塗っているときは、実際より低い値や不安定な値が出ることがあります。脈の波を光で捉える仕組みなので、血流が乏しい状態や爪の色で値が乱れます。
- ⑶ 貧血が強い場合は酸素飽和度が低く表示されるため、この装置からヘモグロビンの量を推し量れます。示すのはヘモグロビンのうち酸素と結合した割合なので、量が少なくても高い値になります。
- ⑷ 酸素飽和度が保たれていれば血液中の二酸化炭素の量も正常だと判断できるため、血液ガス分析は省けます。この装置では二酸化炭素の量は分からないので、必要なら血液ガス分析を行います。
- ⑸ この装置は動脈の脈打ちを光の変化として捉えて測るため、脈が触れないほど血圧が低いときにこそ安定した値が得られます。脈の波を捉えて測るので、脈が弱いときは値が不安定になり信頼できません。
解説
正解は、指先が冷えて血流が乏しいときや爪に色を塗っているときに、実際より低い値や不安定な値が出ることがあるという読み方です。この装置は指を通る光の変化から、ヘモグロビンのうち酸素と結合しているものの割合を求めます。したがって脈の波を捉えられない状態では値が乱れます。またヘモグロビンの量や二酸化炭素の量は分からず、一酸化炭素中毒では高い値のまま表示されます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。