立ち上がったときにめまいがしてふらつくと訴える高齢者に対し、横になった状態と立っ…
立ち上がったときにめまいがしてふらつくと訴える高齢者に対し、横になった状態と立った状態の血圧を測ることになった。この測り方と読み方として正しいのはどれか。
- ⑴ 立ったときの下がり方は上の血圧だけで判断し、下の血圧については横になった状態の値を用います。上の血圧と下の血圧のどちらも、同じ体位で測った値どうしを比べて判断します。
- ⑵ 立ち上がった直後の値は動きが大きく当てにならないため、立って10分以上たってから1回だけ測って判断します。問題になるのは立った直後の下がり方なので、そこを含めて測らなければ分かりません。
- ⑶ 血圧が下がっていても脈拍が増えていれば体の調節が働いているので、ふらつきの原因からは外して考えます。脈拍が増えていても血圧が保てなければ脳への血流は減り、ふらつきの原因になります。
- ⑷ 横になって落ち着いた状態で測った後、立ち上がった直後から数分の間の血圧と脈拍の変化をあわせて確かめます。立った直後からの変化が問題なので、臥位と立位を続けて測り脈拍も同時にみます。
- ⑸ ふらつきの原因を調べるには立った状態の血圧を繰り返し測れば足り、横になった状態の値との比較は省きます。体位を変えたことによる差をみる検査なので、横になった状態の値との比較が要ります。
解説
正解は、横になって落ち着いた状態で測った後、立ち上がった直後から数分の間の血圧と脈拍の変化をあわせて確かめるという方法です。この検査は体位を変えたときの血圧の下がり方をみるものなので、臥位と立位の両方を続けて測る必要があります。上の血圧と下の血圧はいずれも同じ体位で測った値どうしを比べます。脈拍を同時にみると、体の調節がどう働いているかも分かります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。