発熱した患者について、細菌による重い感染かどうかを見分ける手がかりとして血清のマ…
発熱した患者について、細菌による重い感染かどうかを見分ける手がかりとして血清のマーカーを測ることになった。この判断についての説明として正しいのはどれか。
- ⑴ C反応性蛋白は感染が始まってすぐに最も高くなり、数時間のうちに元の値へ戻ります。上がるまでに時間がかかり、下がるのも緩やかな指標です。
- ⑵ プロカルシトニンは細菌による重い感染で早く上がり、ウイルスの感染では上がりにくいとされます。細菌の重症感染で早期に上昇し、ウイルス感染では上がりにくい性質があります。
- ⑶ プロカルシトニンはウイルスの感染で特に高くなり、細菌の感染では上がりにくいとされます。実際は逆で、細菌による重い感染のほうが高くなります。
- ⑷ C反応性蛋白は細菌の感染に限って上がるため、上がっていれば細菌の感染と判断できます。炎症全般で上がる指標なので、細菌の感染に限った判断はできません。
- ⑸ プロカルシトニンは腎臓で作られるホルモンなので、腎臓の働きを表す指標として用います。腎臓で作られるホルモンではなく、腎機能の指標として使うものでもありません。
解説
正解は、プロカルシトニンは細菌による重い感染で早く上がり、ウイルスの感染では上がりにくいとされるという説明です。細菌による全身の重い感染では、体のさまざまな組織でこの物質が作られて血液中に増えます。ウイルスの感染では上がりにくいため、細菌によるものかどうかを見分ける手がかりになります。C反応性蛋白は炎症全般で上がる指標で、上がるまでにも下がるまでにも時間がかかるため、両者を組み合わせて読みます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。