細かい孔をもつ粒子を詰めた管に、大きさの異なる蛋白質が混じった溶液を流して分離し…
細かい孔をもつ粒子を詰めた管に、大きさの異なる蛋白質が混じった溶液を流して分離した。この方法についての説明として正しいのはどれか。
- ⑴ 出てくる順序は分子の大きさではなく、粒子との結びつきの強さによって決まります。特異的な結びつきで分けるのは別の方法で、この方法の原理ではありません。
- ⑵ 大きい分子は粒子の孔に入れずに隙間を通るため、小さい分子より早く出てきます。孔に入れない大きい分子は通る道のりが短くなり、先に出てきます。
- ⑶ 大きい分子ほど粒子の孔に深く入り込むため、小さい分子より遅れて出てきます。孔に入り込むのは小さい分子で、大きい分子は入れません。
- ⑷ 小さい分子ほど粒子の隙間を素早く抜けるため、大きい分子より早く出てきます。小さい分子は孔に入り込むため道のりが長くなり、遅れて出てきます。
- ⑸ 出てくる順序は分子の大きさではなく、分子がもつ電荷の強さによって決まります。電荷で分けるのはイオン交換を用いる方法で、この方法とは原理が違います。
解説
正解は、大きい分子は粒子の孔に入れずに隙間を通るため、小さい分子より早く出てくるという説明です。この方法では、細かい孔をあけた粒子を管に詰め、そこへ試料を流します。孔より大きい分子は粒子の外側の隙間だけを通るので短い道のりで出てきますが、小さい分子は孔の中まで入り込むため道のりが長くなり、遅れて出てきます。分子の大きさの違いで分けられるので、蛋白質の分離や緩衝液の入れ替えに使われます。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。