ソクマル臨床検査技師

高齢者で貧血が続き、骨髄では細胞が豊富にみられるのに末梢血では血球が減っていた。…

高齢者で貧血が続き、骨髄では細胞が豊富にみられるのに末梢血では血球が減っていた。骨髄の血球には形の異常がみられた。この病態の説明として正しいのはどれか。

解説

正解は、骨髄でつくられた血球が成熟する途中で壊れてしまうために末梢血の血球が減るもので、これを無効造血というという説明です。骨髄異形成症候群では、造血幹細胞に生じた異常が広がるクローン性造血が起こり、血球はつくられるものの成熟の途中で壊れます。そのため骨髄の細胞は豊富であるのに末梢血の血球は減るという、一見つじつまの合わない所見になります。骨髄や末梢血の血球には形の異常がみられ、経過中に急性骨髄性白血病へ進むことがあります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

この回を通して解く