放射性同位元素で標識した抗原と、限られた量の抗体を用いる競合法で、血清中の微量な…
放射性同位元素で標識した抗原と、限られた量の抗体を用いる競合法で、血清中の微量な物質を測定した。この方法について正しいものを2つ選べ。
- ⑴ 標識に用いる同位元素の半減期が長いほど、同じ量での放射能は強くなる。半減期が長いほど単位量の放射能は弱まります。
- ⑵ 抗体を多量に加えるほど微量の物質を測りやすく、感度が高まっていく。抗体が過剰だと競合が起こりにくくなります。
- ⑶ 検体の中の目的の物質が多いほど、抗体に結合する標識の量も多くなる。競合法では逆の関係になります。
- ⑷ 標識した抗原と検体の抗原が、限られた量の抗体を奪い合って結合する。両者が同じ抗体を取り合う仕組みです。
- ⑸ 検体の中の目的の物質が多いほど、抗体に結合する標識の量は少なくなる。取り合いに負けるため結合が減ります。
解説
正答は、標識した抗原と検体の抗原が限られた量の抗体を奪い合って結合することと、検体の中の目的の物質が多いほど抗体に結合する標識の量が少なくなることの2つです。競合法では、あらかじめ量を決めた標識抗原と抗体を用い、そこへ検体を加えます。検体の抗原が多いほど標識抗原は抗体から締め出されますので、測った放射能は低くなり、濃度との関係は右下がりの曲線になります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。