足の親指の付け根に激しい痛みを繰り返す患者で、血清の尿酸が高い値を示していた。体…
足の親指の付け根に激しい痛みを繰り返す患者で、血清の尿酸が高い値を示していた。体の中で尿酸ができるまでの道筋として正しいのはどれか。
- ⑴ ヒトでは尿酸がさらに分解され、アラントインとなって排泄される。ヒトは尿酸を分解する酵素をもちません。
- ⑵ 核酸のプリン塩基が分解され、キサンチンを経て尿酸になる。プリン体の最終産物が尿酸です。
- ⑶ 核酸のピリミジン塩基が分解され、キサンチンを経て尿酸になる。ピリミジン塩基の分解産物は尿酸ではありません。
- ⑷ 筋肉のクレアチンリン酸が分解され、尿酸となって血中へ出る。この経路から生じるのはクレアチニンです。
- ⑸ アミノ酸の分解で生じたアンモニアが、肝臓で尿酸に変えられる。アンモニアから作られるのは尿素です。
解説
正答は、核酸のプリン塩基が分解され、キサンチンを経て尿酸になるという道筋です。細胞の核酸に含まれるアデニンやグアニンは、ヒポキサンチンやキサンチンを経て、キサンチンオキシダーゼの働きで尿酸になります。ヒトはこの尿酸をさらに分解する酵素をもたないため、尿酸が最終の産物となり、産生の増加や排泄の低下があると血中に溜まります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。