培養して得られた細菌の集落から菌の種類を短時間で調べるために、飛行時間型の質量分…
培養して得られた細菌の集落から菌の種類を短時間で調べるために、飛行時間型の質量分析装置が用いられている。この装置について正しいのはどれか。
- ⑴ 試料に光を当ててイオンにし、質量の大きいものほど速く管を飛んでいく。質量が大きいイオンほど遅く飛びます。
- ⑵ 菌の成分に対する抗体を反応させ、結合した量から菌の種類を判定する。これは免疫学的な分析法の説明にあたります。
- ⑶ 試料に光を通し、波長ごとの吸収の強さの型から菌の種類を判定する。これは分光光度分析法の説明にあたります。
- ⑷ 試料に光を当ててイオンにし、管を飛ぶ時間の差から質量の比を求める。飛行の時間の差から質量の比を求めます。
- ⑸ 試料を高い温度で燃やし、元素ごとに異なる発光の色から種類を判定する。これは炎を用いる元素の分析の説明です。
解説
正答は、試料に光を当ててイオンにし、管を飛ぶ時間の差から質量の比を求めるという説明です。質量分析では、試料をイオンにしてから電場で加速し、真空の管を飛ばします。軽いイオンほど速く、重いイオンほど遅く到達しますので、到達までの時間から質量と電荷の比が分かります。菌ごとに異なる蛋白の型を、あらかじめ登録した情報と照合して同定します。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。