労作時の息切れを訴える患者に、ごく薄い一酸化炭素を含むガスを吸って息をこらえても…
労作時の息切れを訴える患者に、ごく薄い一酸化炭素を含むガスを吸って息をこらえてもらう検査を行った。この検査で調べているのはどれか。
- ⑴ 息を強く吐いたときに、気道の狭さによって生じる流れの妨げ。気道の狭さは一秒率などで評価します。
- ⑵ 息を吸いきったところから、吐き出すことのできる空気の量。これは肺活量として別の方法で測ります。
- ⑶ 静かに呼吸している間に、肺へ出入りしている空気の一分間の量。これは分時換気量として別に求めます。
- ⑷ 息を吸い込むときの、胸郭と肺のふくらみやすさの程度。ふくらみやすさはコンプライアンスの指標です。
- ⑸ 肺胞の壁を通って、ガスが血液の側へ移っていく効率のよさ。肺胞から血液へガスが移る能力をみる検査です。
解説
正答は、肺胞の壁を通って、ガスが血液の側へ移っていく効率のよさです。一酸化炭素はヘモグロビンと強く結び付きますので、吸い込んだ量のうちどれだけが血液へ移ったかを調べると、肺胞の壁を通るガスの移りやすさが分かります。肺胞の壁が厚く硬くなる病気や、肺胞そのものが壊れて表面積が減る病気では、この値が低くなります。
AIが生成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。