染色体はセントロメアを境として二つの腕に分けられ、位置を示すための決まった書き表…
染色体はセントロメアを境として二つの腕に分けられ、位置を示すための決まった書き表し方がある。この表し方として正しいのはどれか。
- ⑴ 長い方の腕をp、短い方の腕をqと表し、番号は染色体の端から順に付けていく。pは短い腕、qは長い腕を指しますので、この表し方は逆になっています。
- ⑵ 常染色体ではpとqを用い、性染色体ではXとYの記号を腕の名として用いる。性染色体でも腕の呼び方は同じで、XpやYqのようにpとqを用います。
- ⑶ 含まれる遺伝子の数が多い側をpと決め、番号は端から付けていく。pとqを分けるのは腕の長さであり、含まれる遺伝子の数ではありません。
- ⑷ セントロメアを境とせず、端から端まで通しの番号で位置を示す。位置はセントロメアを基準にして表します。
- ⑸ 短い方の腕をp、長い方の腕をqと表し、番号はセントロメアに近い側から付ける。短腕がp、長腕がqで、番号は内側から数えます。
解説
正答は、短い方の腕をp、長い方の腕をqと表し、番号はセントロメアに近い側から付けるという決まりです。染色体はセントロメアによって二つの腕に分けられ、短腕をp、長腕をqと呼びます。分染して現れる縞には、セントロメアに近いところから外側へ向かって番号が付けられます。この決まりがあることで、異常のある位置を世界のどこでも同じ言い方で示すことができます。
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