不安階層表を作成するのはどれか。
不安階層表を作成するのはどれか。
- ⑴ 家族療法家族療法は家族関係のパターンに働きかける治療法であり、不安階層表を作成する技法ではありません。
- ⑵ 系統的脱感作法系統的脱感作法では不安を引き起こす場面を段階づけた不安階層表を作成し、段階的な暴露を行います。
- ⑶ 行動活性化技法行動活性化技法はうつ病の治療などで活動量を段階的に増やす技法であり、不安階層表を用いるものではありません。
- ⑷ 内観療法内観療法は自己の対人関係を振り返る日本発祥の心理療法であり、不安階層表を用いるものではありません。
- ⑸ 森田療法森田療法は「あるがまま」を受け入れることを重視する日本発祥の心理療法であり、不安階層表を用いるものではありません。
解説
正解は⑵です。系統的脱感作法は不安を引き起こす場面を弱いものから強いものへと段階づけた不安階層表を作成し、リラクセーションを併用しながら段階的に不安場面へ慣れていく行動療法の技法です。家族療法や行動活性化技法、内観療法、森田療法はそれぞれ異なる理論や方法に基づく治療法であり、不安階層表を用いるものではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成