訪問リハビリテーションで正しいのはどれか。
訪問リハビリテーションで正しいのはどれか。
- ⑴ 18 歳未満は診療報酬を算定できない。医療保険による訪問リハビリテーションは年齢を問わず提供される場合があり、18歳未満で一律に算定できないわけではありません。
- ⑵ 最も多い原因対象疾患は認知症である。訪問リハビリテーションの対象疾患としては脳血管疾患が多くを占めるとされており、認知症が最多というわけではありません。
- ⑶ 家族を対象とした目標設定も可能である。訪問リハビリテーションでは介護を担う家族への支援や介護指導も行われ、家族を対象とした目標設定も行われます。
- ⑷ 訪問リハビリテーション事業所の開設主体は介護老人保健施設が最も多い。訪問リハビリテーション事業所は病院や診療所が開設主体となることも多く、介護老人保健施設のみが最多とは限りません。
- ⑸ LIFE〈Long-term care Information system For Evidence〉への入力が必須である。LIFEへの入力は特定の加算を算定する際の要件であり、訪問リハビリテーションの実施そのものに必須というわけではありません。
解説
正解は⑶です。訪問リハビリテーションでは利用者本人だけでなく、介護を担う家族の負担軽減や介護技術の習得なども視野に入れた目標設定が行われることがあり、家族を対象とした目標設定も可能とされています。年齢による算定制限や原因疾患の内訳、事業所の開設主体、LIFEへの入力義務に関する他の記述は実態と一致しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成