深部感覚検査で使用する器具はどれか。
深部感覚検査で使用する器具はどれか。
- ⑴ 音 叉音叉は骨突出部に当てて振動覚を調べる器具で、深部感覚検査に用いられる代表的な道具です。
- ⑵ 試験管試験管には温水・冷水を入れて皮膚に当て、表在感覚である温度覚を評価するために用いられます。
- ⑶ ノギスノギスは長さや太さを測定する器具で、感覚検査に一般的に用いられるものではありません。
- ⑷ つまようじつまようじの先端は皮膚に当てて表在感覚である痛覚を評価するために用いられる器具です。
- ⑸ モノフィラメントモノフィラメントは一定の圧をかけて表在感覚である触圧覚を評価する器具で、糖尿病性神経障害のスクリーニングにも用いられます。
解説
正解は⑴です。深部感覚のうち振動覚は音叉を用いて骨突出部に当て、振動を感じる強さや持続時間を調べる方法で評価します。試験管は温度覚、つまようじは痛覚、モノフィラメントは触圧覚といった表在感覚の検査に用いられる器具であり、深部感覚検査に用いる器具としては音叉が該当します。振動覚のほかにも位置覚や運動覚が深部感覚に含まれ、それぞれ異なる方法で評価されます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成