ソクマル理学療法士

65 歳の女性。50 歳代後半から振戦や歩行障害が生じ、Parkinson 病と…

65 歳の女性。50 歳代後半から振戦や歩行障害が生じ、Parkinson 病と診断された。L-dopa 服用により症状が改善し日常生活を送れていたが、最近薬の効用時間が短縮し、症状悪化が生じている。この患者に起きている症状はどれか。

解説

正解は⑸です。ウェアリングオフ現象は、レボドパの効いている時間が服薬を続けるうちに短くなり、次の服薬前に症状が戻ってくる現象です。この方は服薬で症状が改善していたのに、最近になって薬の効用時間が短くなり症状が悪化していますので、この現象に当てはまります。病気の進行で線条体にドパミンをためる力が落ちることが背景にあり、服薬回数を増やすなど薬の調整で対応します。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

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