ソクマル理学療法士

下肢長の計測結果を示す。左右差の原因で最も考えられるのはどれか。なお、右下肢に関…

下肢長の計測結果を示す。左右差の原因で最も考えられるのはどれか。なお、右下肢に関節可動域制限や変形はない。右 左棘果長 84.0 82.0転子果長 80.5 80.5大腿長 44.5 44.5下腿長 36.0 36.0(単位:cm)

解説

正解は⑴です。棘果長は上前腸骨棘から内果までの距離であり、股関節の関節裂隙が狭小化すると大腿骨頭が近位に移動するため、患側の棘果長が短くなります。一方、転子果長は大転子から内果までの距離であり、大転子自体の位置は関節裂隙の狭小化の影響を受けにくいため差が生じにくく、大腿長や下腿長にも差がないことから骨そのものの長さに問題はないと考えられます。右下肢に可動域制限や変形がないことから、左股関節の関節裂隙の狭小化により左下肢の棘果長が短縮したと考えるのが最も妥当です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

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