長期にわたる持久力トレーニングの影響を受けにくいのはどれか。
長期にわたる持久力トレーニングの影響を受けにくいのはどれか。
- ⑴ 心拍出量心拍出量は一回拍出量の増加によりトレーニングの影響を受けて向上します。
- ⑵ 最大心拍数最大心拍数は主に年齢で規定され、持久力トレーニングの影響をほとんど受けません。
- ⑶ 筋の脂肪代謝能筋の脂肪代謝能はミトコンドリアの増加などによりトレーニングで向上します。
- ⑷ 筋線維の毛細血管密度筋線維の毛細血管密度はトレーニングにより増加することが知られています。
- ⑸ 速筋と遅筋線維の割合速筋と遅筋線維の割合は持久力トレーニングによりある程度変化するとされます。
解説
正解は⑵です。最大心拍数は主に年齢によって規定される生理的な上限値であり、長期にわたる持久力トレーニングを行っても大きくは変化しないとされています。一方、心拍出量は一回拍出量の増加により向上し、筋の脂肪代謝能や筋線維の毛細血管密度もトレーニングにより増加します。速筋と遅筋線維の割合もある程度の変化が生じることが知られており、最大心拍数の安定性とは対照的です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成