Daniels らの徒手筋力テスト(原著第10 版)において、段階2 を座位で行…
Daniels らの徒手筋力テスト(原著第10 版)において、段階2 を座位で行う筋で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 棘下筋外旋を、座位で重力を除いて判定します。
- ⑵ 三角筋後部水平外転を、座位で判定します。
- ⑶ 前鋸筋肩甲骨の外転を、座位で判定します。
- ⑷ 大腰筋大腰筋の段階2は、側臥位で判定します。
- ⑸ 縫工筋縫工筋も、座位では判定しません。
正答値表には3通りの組合せが挙がっている(出題側が複数正解として扱った問)。1・2・3のうち、どの2つを選んでも正解になる。
解説
正解は⑴と⑵と⑶で、このうちどの2つを選んでも正解になります。棘下筋の外旋、三角筋後部の水平外転、前鋸筋の肩甲骨外転は、いずれも重力の影響を除いた姿勢として座位をとり、段階2を判定します。大腰筋の股関節屈曲は側臥位で、縫工筋の股関節屈曲と外旋を組み合わせた動きも側臥位や背臥位で判定するため、座位では行いません。段階2は重力を除いた肢位で全可動域を動かせるかをみる段階です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成