半月板損傷の診断に有用なテストはどれか。 2 つ選べ。
半月板損傷の診断に有用なテストはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ Apley テスト下腿を回旋させながら圧迫・牽引を加えて半月板由来の疼痛や引っかかりをみる検査であり、半月板損傷の診断に用いられます。
- ⑵ Ely テストエリーテストは大腿直筋の短縮を調べる検査であり、半月板損傷の診断に用いる検査ではありません。
- ⑶ Lachman テストラックマンテストは前十字靱帯の損傷を調べる検査であり、半月板損傷の診断に用いる検査ではありません。
- ⑷ McMurray テスト膝を屈伸させながら下腿を回旋させて引っかかりや疼痛の有無をみる検査であり、半月板損傷の診断に広く用いられます。
- ⑸ Patrick テストパトリックテストは股関節や仙腸関節の疾患を調べる検査であり、半月板損傷の診断に用いる検査ではありません。
解説
正解は⑴、⑷です。半月板損傷の診断には、下腿を回旋させながら圧迫または牽引を加えるアプレーテストと、膝を屈伸させながら下腿を回旋させて引っかかりや疼痛の有無をみるマックマリーテストが広く用いられています。ラックマンテストは前十字靱帯、エリーテストは大腿直筋の短縮、パトリックテストは股関節や仙腸関節の疾患を調べる検査です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成