25 cm の高さの段差にスロープを設置する。車椅子の自走を想定した場合のスロー…
25 cm の高さの段差にスロープを設置する。車椅子の自走を想定した場合のスロープの長さで最も適切なのはどれか。
- ⑴ 1.0 m1.0 mでは勾配が急になりすぎ、車椅子を自力で操作して上るには負担が大きい長さです。
- ⑵ 1.5 m1.5 mでも目安となる勾配より急になり、車椅子の自走を想定した長さとしては不十分です。
- ⑶ 2.0 m2.0 mでも目安となる勾配より急になり、車椅子の自走を想定した長さとしてはまだ不十分です。
- ⑷ 2.5 m2.5 mでも目安となる勾配にわずかに届かず、車椅子の自走を想定した長さとしては不十分です。
- ⑸ 3.0 m25 cmの段差に対して12分の1程度の勾配を確保するには3.0 mの長さが必要であり、目安に合致します。
解説
正解は⑸です。バリアフリーの基準では、車椅子の自走を想定したスロープの勾配は12分の1程度を目安とすることが多く、25 cmの段差ではこの勾配に基づくと3.0 mの長さが必要になります。1.0 mから2.5 mまでの長さでは、この目安となる勾配より急な傾斜になってしまい、自力での走行が難しくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成