SF-36 で正しいのはどれか。
SF-36 で正しいのはどれか。
- ⑴ IADL の指標である。手段的日常生活活動の遂行そのものを測る指標ではありません。SF-36は健康関連の生活の質を測る質問票です。
- ⑵ 下位尺度は5 つである。下位尺度は8つです。5つではありません。
- ⑶ 客観的な評価指標である。本人が自分の感じ方を答える主観的な指標です。測定者が観察して点数を付けるものではありません。
- ⑷ 健常高齢者は対象でない。健常者にも使えます。国民標準値が整備されており、健常高齢者との比較にも用いられます。
- ⑸ 社会生活機能に関する質問が含まれる。社会生活機能は8つの下位尺度の1つで、心身の状態が人との付き合いをどれだけ妨げたかを尋ねます。
解説
正解は⑸です。SF-36は健康関連の生活の質を測る質問票で、身体機能・日常役割機能(身体)・体の痛み・全体的健康感・活力・社会生活機能・日常役割機能(精神)・心の健康の8つの下位尺度からなります。社会生活機能はそのうちの1つで、身体や心の状態が家族や友人との付き合いをどれだけ妨げたかを尋ねます。本人が答える主観的な指標であり、患者だけでなく健常者にも使えるため、集団の比較にも用いられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成