有酸素運動を用いた長期間の運動療法で増加するのはどれか。
有酸素運動を用いた長期間の運動療法で増加するのはどれか。
- ⑴ 中性脂肪有酸素運動を継続すると中性脂肪は減少する方向に変化するとされており、増加するものには当てはまりません。
- ⑵ 内臓脂肪有酸素運動を継続すると内臓脂肪は減少する方向に変化するとされており、増加するものには当てはまりません。
- ⑶ HDL コレステロール有酸素運動を継続するとHDLコレステロールは増加する方向に変化するとされており、この選択肢が該当します。
- ⑷ LDL コレステロール有酸素運動を継続するとLDLコレステロールは減少する方向に変化するとされており、増加するものには当てはまりません。
- ⑸ 内膜中膜複合体厚〈Intima Media Thickness:IMT〉内膜中膜複合体厚は動脈硬化の進行を反映する指標であり、有酸素運動によって進行が抑えられる方向に働きます。
解説
正解は⑶です。有酸素運動を継続すると、脂質代謝が改善し、中性脂肪や内臓脂肪、LDLコレステロールは減少する方向に、HDLコレステロールは増加する方向に変化することが知られています。動脈硬化の指標である内膜中膜複合体厚も、有酸素運動によって進行が抑えられる方向に働くため、増加するものには当てはまりません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成