ソクマル理学療法士

70 歳の男性。陳旧性心筋梗塞。独居生活をしていたが、定期検査のため内科病棟に1…

70 歳の男性。陳旧性心筋梗塞。独居生活をしていたが、定期検査のため内科病棟に1 週間入院したところ、入院前に比べて階段昇降ができなくなり、歩行距離も30 m 程度まで低下した。この状態の説明で最も適切なのはどれか。

解説

正解は⑵です。HADは入院に関連した生活機能の低下を指し、入院そのものによる安静と活動量の減少が原因で、疾患の悪化がなくても起こります。この方は定期検査のための1週間の入院で階段昇降ができなくなり歩行距離も30mまで落ちていますので、心疾患の悪化ではなく入院に伴う廃用が原因と考えられます。高齢者では数日の臥床でも筋力が目に見えて落ちるため、入院中も離床と活動量の確保が欠かせません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

この回を通して解く