ソクマル理学療法士

64 歳の男性。第6 頸髄損傷(AIS A)の診断で回復期リハビリテーション病棟…

64 歳の男性。第6 頸髄損傷(AIS A)の診断で回復期リハビリテーション病棟に入院して治療が行われている。リハビリテーション治療前の問診で頭痛の訴えがあり、顔面紅潮、発汗を認めた。血圧を測定したところ、220/100 mmHg であった。この状態で適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。頭痛、顔面紅潮、発汗を伴う急激な血圧上昇は自律神経過反射を疑う所見であり、最も多い誘因は膀胱の充満や便の貯留といった下部からの刺激です。そのため、まず排尿・排便の状況を確認し、誘因となっている刺激を取り除くことが重篤化を防ぐ上で適切な対応となります。血圧が高い状態が続く場合は、直ちに医師へ報告し全身状態の管理を優先する必要があります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

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