ソクマル理学療法士

70 歳の男性。糖尿病性ニューロパチー。下腿筋の萎縮と筋力低下が著明のためDan…

70 歳の男性。糖尿病性ニューロパチー。下腿筋の萎縮と筋力低下が著明のためDaniels らの徒手筋力テストを行ったところ、関節運動が全く生じなかったため、段階1 の検査を図のように実施した。対象としている筋はどれか。

解説

正解は⑶です。徒手筋力テストの段階1は、関節運動を伴わないため筋の収縮を触診で確認する検査です。図の肢位と触診部位は、外果後方から第5中足骨底に至る腱の走行に沿っており、これは短腓骨筋の収縮を確認する方法と一致するため、対象筋は短腓骨筋と判断できます。糖尿病性ニューロパチーによる下腿筋の高度な筋力低下があるため、関節運動を伴わない段階からの検査が必要になったと考えられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp260424-08_09.html)を加工して作成

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