ソクマル理学療法士

大腿義足歩行の立脚中期で体幹の義足側への側屈がみられた。原因はどれか。 2 つ選…

大腿義足歩行の立脚中期で体幹の義足側への側屈がみられた。原因はどれか。 2 つ選べ。

解説

原因はソケット外壁の高さの不足と、義足側の股関節外転筋群の筋力低下です。立脚中期に体幹が義足側へ倒れるのは、義足側で骨盤を水平に保てないためです。ソケット外壁が低いと大腿部を外側から支えられず断端が外へ逃げてしまい、外転筋が弱い場合も骨盤が反対側へ下がるのを止められず、いずれも体幹を義足側へ傾けて代償することになります。義足の長さは短すぎる場合に側屈を生じ、長すぎると伸び上がりや分回しになります。ソケットの初期内転角も不足していると側屈の原因になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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