国際疾病分類はどれか。
国際疾病分類はどれか。
- ⑴ ICD世界保健機関が定める疾病と死因の国際的な統計分類で、人口動態統計や疾病統計の基礎に用いられています。
- ⑵ ICFこれは生活機能と障害を分類する枠組みです。疾病そのものを分類するものではありません。
- ⑶ ICF-CYこれは生活機能分類の児童青年版で、発達期の特性を反映させた分類です。疾病分類ではありません。
- ⑷ ICHIこれは診療行為や医療介入を分類する枠組みです。疾病の分類とは対象が異なります。
- ⑸ ICIDHこれは生活機能分類の前身となった国際障害分類です。障害の階層を示すもので疾病分類ではありません。
解説
国際疾病分類は疾病及び関連保健問題の国際統計分類です。これは世界保健機関が定める疾病や死因の分類で、死亡統計や疾病統計を国際的に比較できるようにするために用いられ、日本の人口動態統計や診療情報の整理にも使われています。国際生活機能分類は病気そのものではなく生活機能と障害を分類する枠組みで、その児童青年版が別に作られています。国際障害分類はこの生活機能分類の前身となった分類で、機能障害、能力障害、社会的不利という3段階の考え方を示しました。国際医療行為分類は診療行為を分類する枠組みです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成