ソクマル理学療法士

70 歳の男性。Parkinson 病。Hoehn &Yahr の重症度分類ステ…

70 歳の男性。Parkinson 病。Hoehn &Yahr の重症度分類ステージⅢ。歩行時にたびたびすくみ足や小刻み歩行からの突進を生じる。この患者の歩行練習で適切なのはどれか。

解説

適切なのは等間隔の線を踏みながら歩行することです。パーキンソン病のすくみ足や小刻み歩行には、床に等間隔の線やテープを引いて視覚的な手がかりを与える方法が有効で、一歩の目標が目に見えることで歩幅が広がり、突進も抑えられます。メトロノームなどの聴覚的な手がかりも同じ働きをします。継ぎ足歩行は支持基底面を狭めて転倒の危険を高め、速度を上げると突進が強まります。計算などの二重課題は歩行を悪化させるため練習の初期には避け、足首の重錘は下肢の振り出しを妨げてすくみを助長するおそれがあります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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