ソクマル理学療法士

疑うべき疾患はどれか。

次の文により、 2 、 3 の問いに答えよ。6 歳の男児。右股関節痛を訴えている。単純エックス線写真(別冊No. 1)を別に示す。
疑うべき疾患はどれか。

解説

疑うべきはペルテス病です。ペルテス病は4歳から8歳ころの男児に多い大腿骨頭の血流障害による骨壊死で、股関節痛や大腿部の痛み、股関節外転と内旋の制限、痛みをかばう歩き方で受診します。単純エックス線写真では骨頭の扁平化や硬化、骨頭核の縮小、関節裂隙の見かけ上の拡大などが現れます。大腿骨頭すべり症は肥満傾向の思春期に多く、単純性股関節炎は数日で改善する一過性の病態、発育性股関節形成不全は乳児期に見つかる疾患で、大腿骨頭壊死症は成人でステロイド使用や飲酒を背景に生じます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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