投影法の人格検査はどれか。
投影法の人格検査はどれか。
- ⑴ MMPIミネソタ多面人格目録は数百の質問項目に答える質問紙法の代表例です。投影法ではありません。
- ⑵ TAT絵画統覚検査は曖昧な人物画を見せて物語を作らせ、その内容から人格を読み取る投影法の検査です。
- ⑶ TEG東大式エゴグラムは交流分析の理論に基づく質問紙法です。自記式で回答する形式をとります。
- ⑷ Y-G 性格検査矢田部ギルフォード性格検査は質問紙法で、12の性格特性を数値化して類型に分類します。
- ⑸ 内田クレペリン精神検査内田クレペリン精神検査は単純加算作業の量の変化をみる作業検査法です。投影法とは方法が異なります。
解説
投影法の人格検査は絵画統覚検査です。投影法はあいまいな刺激を提示し、その解釈や語りに現れる反応から人格や無意識の内容を読み取る方法で、絵画統覚検査は人物が描かれた曖昧な絵を見せて物語を作らせます。ロールシャッハ・テストや文章完成法も同じ投影法です。これに対しミネソタ多面人格目録、東大式エゴグラム、矢田部ギルフォード性格検査は、決められた質問に答えてもらう質問紙法に分類されます。内田クレペリン精神検査は単純な足し算を続けさせて作業量の変化から性格や適性をみる作業検査法です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成