ソクマル理学療法士

Parkinson 病患者30 名に対してリズミカルな運動を導入した。導入1 週…

Parkinson 病患者30 名に対してリズミカルな運動を導入した。導入1 週後の歩行速度の変化について、統計処理を実施したところ、有意差(p <0.05)を認めた。選択した統計処理で適切なのはどれか。なお、歩行速度のデータは正規分布を示す。

解説

適切なのは対応のあるt検定です。この研究は同一の30名について導入前と導入1週後の歩行速度を比べており、2つのデータが同じ対象から得られた対応のある関係にあります。さらに歩行速度が正規分布を示すと明記されているため、パラメトリック検定である対応のあるt検定が適合します。3群以上を比べる分散分析やクルスカル・ウォリス検定は群数が合いません。マン・ホイットニーのU検定は対応のない2群、ウィルコクソンの符号順位検定は対応のある2群でも正規性を仮定しない場合に用いる検定です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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