ソクマル理学療法士

60 歳の男性。交通事故による右足部の開放骨折のため入院した。1 週後に右足部の…

60 歳の男性。交通事故による右足部の開放骨折のため入院した。1 週後に右足部の腫脹、熱感が出現し、右中足骨の骨髄炎と診断され、右足関節離断術が施行された。製作すべき義足はどれか。

解説

製作すべきなのはサイム義足です。サイム切断は足関節での離断であり、両果を残して踵の皮膚で断端末を覆うため、断端末で体重を支えられる特徴があります。サイム義足はこの断端末荷重を活かし、断端が球状に膨らむため後方または内側に開口部を設けて着脱する構造をとります。下腿切断に用いるPTB式やTSB式、吸着式のソケットは下腿の脛骨や軟部組織で荷重や懸垂を行う仕組みで、下腿の長さが保たれた足関節離断には適合しません。足根中足義足はより遠位のリスフラン関節での切断に用いる装具的な補装具です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-08_09.html)を加工して作成

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