ソクマル理学療法士

不動による廃用症候群で生じやすい病態はどれか。

不動による廃用症候群で生じやすい病態はどれか。

解説

正解は⑷です。不動の状態が続くと下肢の筋のポンプ作用が働かなくなって静脈の血流が滞りますので、深部静脈血栓が生じやすくなります。血栓が肺へ流れると肺血栓塞栓症を起こしますので、早期離床や足関節の運動、弾性ストッキングによる予防が重要になります。廃用では安静時心拍数はむしろ増加し、骨からカルシウムが溶け出して高カルシウム血症が起こり、肺では沈下性肺炎や無気肺が問題になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

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