ソクマル理学療法士

65 歳の女性。右膝関節の痛みを主訴に来院した。右膝関節に軽度の屈曲制限があり、…

65 歳の女性。右膝関節の痛みを主訴に来院した。右膝関節に軽度の屈曲制限があり、右内側広筋が軽度萎縮している。歩行時に内反膝を呈し、階段昇降時に右膝関節内側の痛みを強く感じている。装具療法で適切なのはどれか。

解説

正解は⑷です。内反膝を伴う内側型の変形性膝関節症では、荷重が膝関節の内側に偏り、内側の関節裂隙に痛みが生じます。外側ウェッジソールは足底の外側を高くして踵を外反させ、下腿を外側へ傾けることで膝関節にかかる内反モーメントを減らし、内側の痛みを軽減します。他の選択肢はいずれも足部の変形や前足部の痛みに対して用いる工夫であり、膝内側の荷重を減らす目的には合いません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

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