ソクマル理学療法士

45 歳の男性。足底のしびれと疼痛を感じたため病院を受診した。足底に放散する痛み…

45 歳の男性。足底のしびれと疼痛を感じたため病院を受診した。足底に放散する痛みを自覚し、母指外転筋の筋萎縮を認めた。この患者の内果下方で陽性となる検査はどれか。

解説

正解は⑷です。足底のしびれと放散する痛み、母指外転筋の萎縮という所見は、脛骨神経が内果の後下方にある足根管で絞扼される足根管症候群を示しています。この部位を軽くたたくと足底へ放散するしびれや痛みが誘発され、ティネル徴候が陽性になります。他の選択肢はいずれも腓腹筋の短縮、アキレス腱の断裂、後脛骨筋腱の機能不全といった筋や腱の状態を調べる検査であり、神経の絞扼を確かめるものではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

この回を通して解く