ソクマル理学療法士

60 歳の男性。内側型の変形性膝関節症に対して手術療法が行われた。術後のエックス…

60 歳の男性。内側型の変形性膝関節症に対して手術療法が行われた。術後のエックス線写真(別冊No. 3)を別に示す。骨癒合を促進させるために最も優先度が高い治療法はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。骨癒合の促進を目的とする物理療法としては、低出力パルス超音波を用いた超音波療法が最も適しています。内側型の変形性膝関節症に対する高位脛骨骨切り術のように、意図的に骨を切って固定した部位では癒合の遅れが問題になりますが、超音波による微細な機械的刺激が骨芽細胞の働きを高め、癒合までの期間を短縮することが知られています。熱の発生を目的としない低出力の条件で用いることが要点です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

この回を通して解く