ソクマル理学療法士

6 歳の男児。二分脊椎。歩行時の様子を図に示す。予測されるSharrard の分…

6 歳の男児。二分脊椎。歩行時の様子を図に示す。予測されるSharrard の分類の上限はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑵です。シャラードの分類は二分脊椎の麻痺のレベルを残存機能によって5群に分けたもので、Ⅱ群は第1腰髄から第2腰髄までの機能が残る状態を指します。腸腰筋による股関節の屈曲と内転はできますが、大腿四頭筋以下は麻痺しますので膝を伸ばして支えることができず、長下肢装具と杖を用いて骨盤を引き上げるように振り出す歩行になります。歩容から残存機能の上限を推定する問題ですので、各群で働く筋を整理しておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

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