ソクマル理学療法士

50 歳の女性。2 日前に階段を下りた際に膝を捻った。その直後から左膝の痛みが続…

50 歳の女性。2 日前に階段を下りた際に膝を捻った。その直後から左膝の痛みが続いているため受診した。左膝内側および膝窩部に痛みがあり、McMurray テスト陽性であった。エックス線写真では明らかな異常所見を認めない。次に確認すべき検査はどれか。
この問題は別冊の図版(写真・標本・心電図など)を見て答えます。図版は転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも所見の読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶です。マックマレーテストが陽性で膝内側と膝窩部に痛みがあり、エックス線写真で骨に異常がないことから、半月板をはじめとする軟部組織の損傷が疑われます。MRIは軟部組織のコントラストに優れ、半月板の断裂の形態や十字靱帯、関節軟骨の状態を被曝なく評価できますので、次に行う検査として最も適しています。エックス線やCTは骨の評価には向きますが、半月板そのものを描出することはできません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-08_09.html)を加工して作成

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