臨床実習中の守秘義務で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
臨床実習中の守秘義務で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 学生用パソコンのウイルス対策ソフトを実習前に最新のものに更新した。情報が外部へ漏れるのを防ぐ、基本的な備えにあたります。
- ⑵ 患者の経過が記された報告書を同級生にメール添付し送信して相談した。患者情報をメールで送ることは漏えいの危険が大きく、行ってはいけません。
- ⑶ 症例報告用のレジュメを実習終了後にシュレッダーで処分した。個人情報を含む資料は、実習終了後に確実に処分します。
- ⑷ 実習生同士がファミリーレストランで担当症例の検討をした。公共の場での症例検討は、第三者に聞かれる恐れがあります。
- ⑸ 病院カルテの内容を自身のスマートフォンで撮影した。私物の端末での撮影は情報の持ち出しにあたる重大な違反です。
解説
正解は⑴と⑶です。学生用のパソコンでウイルス対策ソフトを最新にしておくことは、情報が外部へ漏れるのを防ぐ基本的な備えです。また症例報告のレジュメは個人情報を含むため、実習が終わったらシュレッダーで確実に処分します。患者の情報をメールで送ることは漏えいの危険が大きく、公共の場での症例検討は第三者に聞かれる恐れがあります。カルテを私物のスマートフォンで撮影することは、持ち出しにあたる重大な違反です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成