一次予防で正しいのはどれか。
一次予防で正しいのはどれか。
- ⑴ 高血圧に対する薬物療法すでに高血圧がある人への治療なので、三次予防にあたります。
- ⑵ 糖尿病に対する運動療法すでに糖尿病がある人への治療であり、三次予防です。
- ⑶ 内視鏡検査による胃がん検診早期発見を目的とする検診は二次予防にあたります。
- ⑷ 骨折経験のある高齢者に対する再発予防骨折経験者への再発予防は三次予防です。
- ⑸ 健康な高齢者に対する転倒予防の講演会開催まだ病気になっていない人を対象に発症そのものを防ぐ、一次予防の取り組みです。
解説
正解は⑸です。一次予防は、まだ病気になっていない人に対して健康を増進し発症そのものを防ぐ取り組みで、健康な高齢者を対象とした転倒予防の講演会はこれにあたります。二次予防は早期発見と早期治療で、胃がん検診が当てはまります。三次予防は病気になった人の重症化と再発を防ぎ、社会復帰を支えるもので、高血圧の薬物療法、糖尿病の運動療法、骨折経験者への再発予防がここに含まれます。対象が誰かを考えると見分けやすくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成