Perthes 病で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
Perthes 病で正しいのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 女児に多い。男児に4〜5倍多く見られる疾患です。
- ⑵ 外傷が誘因となる。外傷がきっかけになるわけではなく、血行障害が原因です。
- ⑶ 片側性の発症が多い。大部分は片側だけに起こり、両側性はまれです。
- ⑷ 12 歳以降に好発する。好発年齢は4〜8歳です。12歳以降は大腿骨頭すべり症を考えます。
- ⑸ 大腿骨近位骨端部への血行障害が原因である。大腿骨近位骨端部への血流が妨げられて骨頭が壊死することが原因です。
解説
正解は⑶と⑸です。Perthes病は、大腿骨近位の骨端へ向かう血流が妨げられて骨頭が壊死する病気で、4〜8歳ころの男児に多く、大部分は片側だけに起こります。跛行と股関節や膝の痛みで気づかれ、骨頭の形を保つため免荷と装具による治療を行います。外傷がきっかけになるわけではなく、女児より男児に4〜5倍多く見られます。12歳以降に起こるのは大腿骨頭すべり症で、好発する年齢も背景も異なる病気です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成