血糖を上昇させる作用のあるホルモンはどれか。 2 つ選べ。
血糖を上昇させる作用のあるホルモンはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ アドレナリングリコーゲンの分解と糖新生を促し、インスリンの分泌も抑えて血糖を上げます。
- ⑵ アルドステロンアルドステロンはナトリウムの再吸収を促す、電解質の調節ホルモンです。
- ⑶ カルシトニンカルシトニンは血中カルシウム濃度を下げるホルモンです。
- ⑷ グルカゴン肝臓でグリコーゲンを分解させ、糖新生も促して血糖を上げます。
- ⑸ パラトルモンパラトルモンは血中カルシウム濃度を上げるホルモンです。
解説
正解は⑴と⑷です。グルカゴンは膵ランゲルハンス島のα細胞から分泌され、肝臓でグリコーゲンを分解して糖を放出させ、糖新生も促して血糖を上げます。アドレナリンも同じようにグリコーゲンの分解と糖新生を促し、インスリンの分泌を抑えるため血糖を上げます。ほかにコルチゾールと成長ホルモンも血糖を上げる方向に働き、下げるのはインスリンだけです。アルドステロンは電解質、カルシトニンとパラトルモンはカルシウムの代謝に関わります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成